長胴太鼓

長胴太鼓(ながどうだいこ)は、宮太鼓とも呼ばれ、社寺祭事など幅広いシーンで使用される和太鼓です。
和太鼓演奏の中心的存在で、大きく響く重低音が魅力です。
一本の木をくりぬいて作る彫胴を用いることによって生まれる、のびやかで力強い響きを表現できる太鼓です。
胴の種類は、欅、栓、桂、タモ、目無しがあり初代から受け継いだ技術と経験と自分の目で原木を選び・伐りだし・乾燥・加工・革張り、全ての工程を一貫して自分たち職人の手で作っております。
革は糠なめしをした国産牛の革を使用し、鋲の下で革を切る耳無しと革を残す耳アリや、胴の色のオーダーメイドもいたしておりますのでご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。
※各種長胴太鼓も取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい
※仕様詳細についてご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
※太鼓は完全受注生産のため、お届けまでに多少お時間をいただきますことをご了承ください。

綱締太鼓

綱締太鼓(つなしめだいこ)は、郷土芸能、祭り、能楽囃子、歌舞伎囃子、長唄囃子など幅広く使用されます。
綱締め太鼓には民謡・祭礼用、郷土芸能、大締太鼓、ボルト締め、があります。
両側の皮面の縁にロープやボルトを通し、胴を挟んで締め上げています。
材質や音にも拘りをもち岩手の風土で育った杉と竹を使い桶を組上げ、革を縫う作業は微妙な力加減を必要とするため完全手縫いで製作しております。
近年、太鼓の桶を作れる太鼓屋が激減している中、当店では初代からの技術と拘りを受け継ぎ木材の切り出し、桶組、箍締め、革を縫う作業すべて職人が責任をもって作っております。
色、桶の長さ、革の塗り、紐のオーダーメイドもいたしておりますのでご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。
※仕様詳細についてご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
※太鼓は完全受注生産のため、お届けまでに多少お時間をいただきますことをご了承ください。

かつぎ太鼓

かつぎ太鼓は、郷土芸能、祭り、創作太鼓などや舞台演出など多方面に使われております。
材質や音にも拘りをもち岩手の風土で育った杉と竹を使い桶を組上げ、革を縫う作業は微妙な力加減を必要とするため完全手縫いで製作しております。
近年、太鼓の桶を作れる太鼓屋が激減している中、当店では初代からの技術と拘りを受け継ぎ木材の切り出し、桶組、箍締め、革を縫う作業すべて職人が責任をもって作っております。
桶の中に彫を入れることで軽量化と音の響きを表現しました。
舞台を自由に動きであなた自身のパフォーマンスをしてみませんか。
カラーバリエーションは、黒、赤、朱、マホガニー、トノコ、白木があります。
色、桶の長さ、革の塗り、紐のオーダーメイドもいたしておりますのでご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。
※仕様詳細についてご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
※太鼓は完全受注生産のため、お届けまでに多少お時間をいただきますことをご了承ください。

飾り太鼓

飾り用とはいえ、長胴太鼓と同じ工程で一本物の彫胴と牛皮を使っており、叩くと太鼓の音色を奏でられるミニ長胴太鼓です。
お祝い事、記念品、玄関飾りなどに人気の商品です。
【本格ミニ太鼓「想」】
平成29年度いわて特産品コンクール 工芸品・生活用品部門
岩手県市長会会長賞受賞
・お客様に自分で皮や胴の色、組み合わせを選ぶ楽しみと、自分のオンリーワンを作る喜びを味わえます。
・和太鼓を楽器としての枠組みだけでなく、五月人形、ひな人形と一緒に飾るなど、部屋や玄関のインテリア、海外への土産品として色々なシーンで日本の和を感じれる一品となっております。
ミニ太鼓「想」(台、バチ、巾着)セット商品となります

その他

バチ、笛、鳴り物、祭り用品など各種取り扱っております。ご相談・ご質問などお気軽にお問合せください。